研修企画趣旨
マネジメントとは、「もっている資源(リソース)を最大限に活用して組織の成果を出すことです。そして、マネジャーは組織成果のために、マネジメントサイクル(Plan-Do-See)を自律的に回す人のことです。そして、マネジャーにとって大切なことはリソースの効果的な使い方です。マネジャーは、自分自身とそして部下というリソースをマネジメントしていく必要があります。ここで特にポイントとなるのは、目標によって管理するMBO(目標管理)と時間によって管理するMBT(時間管理)の両方をリンクさせて行動を管理していく必要あるのです。それに加え人をリードしていくための共感的なコミュニケーションも学びます。以上の、1:プロフェッショナルへの考え方の変換、2:目標(MBO)と時間(MTB)によるマネジメントサイクル(PDS)の実践、3:リードするコミュニケーションをベースにプログラムを組んでおります。
研修効果
プロフェッショナル人材として仕事を任せられるマネジャーになります。
- 自ら状況判断し行動し成果を出す
働き方に大きな変化が起こります。受け身ではなく自ら働きかける仕事をになります。全体を考えた状況判断ができるようになります。
- 時間を効果的に使うことができる
目標管理をベースに効果的な時間の使い方ができるようになります。計画的に長期的な企画や計画も効果的に時間を使えるようになります。
- 人材を育成し活用できるようになる
自分自身で仕事をするだけではなく、周りを巻き込みながら厚みのある仕事をすることができるようになります。長期的な組織強化にも貢献することになります。
スケジュール
1日目 | |
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AM | マネジメント概論 マネジメントの始まり 組織社会/ 企業の目的 ミッション/ 利益とは マネジャーとは |
PM | ピープルマネジメント 部下育成/ 組織化 タイムマネジメント 時間の管理とは/ 自分の役割 1週間の行動 |
宿題 | 自分の達成すべき成果を明確化 1 週間のスケジュールをチェック タイムマネジメントの現状をチェック |
2日目 | |
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AM | 成果とタイムマネジメント 自分のタイムマネジメント タイムマネジメントによる管理 MBOによるマネジメント MBOの本質 MBOにおけるコミュニケーション |
PM | コーチング 2つのアプローチ 4つの基本スキル GROWモデル |
プログラムベース理論
ピータードラッカーのマネジメントの考え方をベースに、成果を出すポイントとなる「ひと」と「じかん」のマネジメントのポイントを学ぶ構成になっております。さらに、仕事に必要な協力者を動かすコミュニケーションにも学びます。