ビジネスはドライではない
ウエットなものをドライで包み込むことにより
おもしろいことに深みがでる
ビジネスのドライな殻の中の
ウエットを知ることが
本当にビジネスを知ることに繋がるのだ
マネジャーは組織の要
人事担当者の悩み
あるべきマネジャーへの教育は、企業の価値観、業態、組織文化等によりいろいろな形 が考えられます。理想とする組織像があってはじめて、それを機能させるためにマネジャーの役割が明確になるからです。 ただ、共通して言えるのは部下を単純に評価して管理するだけでは今のマネジャーは務まりません 。企業自体が厳しい競争環境にある中、生き残るためにその形態は常に変化し、したがってマネジャーの役割も変わってきています。今までのような 細かい指示でトップから、マネジャー、一般社員に繋がる形ではなく、全体観をもちながらもトップから一般社員までが個々に考え状況対応しなければ、強い組織にはなれない ということです。
組織の要としてのマネジャー
現在の企業の中でのマネジャーの役割は以前と大きく変わってきています。市場の変化や多様性が進んできたため、 戦略策定の役割がミドルに落ちてきています。そこで、ミドルは単にオペレーションの要だけではなく、自部門の戦略策定の役割まで担う必要がでてきました。
市場の変化・多様性により組織の要がトップ層からミドル層に移動 |
マネジャーに必要な教育
まずはしっかりとした変化に対応できるオペレーションができる力をつける
マネジャーの仕事は、人やチームを通して成果を上げることです。マネジメントサイクルと言われる、Plan-Do-Seeをチームレベルで回していくことです。そのためには、着実な企画・計画を立て、適材適所を実践して人をやる気にさせて実行していくことが必要です。この成果を出し、さらには進化をもたらす マネジメントサイクルをベースに、マネジャーの能力・姿勢・実行力を鍛えていくことが必要 です。新しい状況や新しいメンバーをすぐにまとめ実行する力が必要なのです。
マネジャーとして求められるコンピテンシーが専門分野以外すべて含まれています。 |
部長職や課長職全員に経営学の基礎教育をすべき
MBAと言われる経営学の基礎知識、そして実践活用は今の中間管理職には必須です。単にオペレーションをしていくという感覚ではなく、 ビジネス全体を踏まえて自らの業務を考え、企画提案、改善を行っていくことを中間管理職であるマネジャーは求められています 。
中間管理職のビジネス感覚アップこそ業績アップの根底です。 |
マネジャー教育における「いろはMBA」ラインナップ
ビジネススキルと経営学の基本を共通言語に ・・
成果を出せるマネジャーの育成を目指します・・
チームをまとめ、企業にとっての成果を出せるマネジャーの育成を目指し ます。中途半端な調整役は必要ありません。骨太の長期的な組織貢献のできる人材の育成が重要なのです。